函館新聞で紹介されました

足先まで完全に冷たくなる季節がやって来た北海道。
登別の方では暴風雪の影響で3日間も停電になっているそうです。

さて、そんなこごえるほど寒い北海道に
かなりホットなニュースが舞込んで来ました。

な、なんとわたくし函館角松の代表が函館新聞に紹介されてしまったのでしたっ!
1面にでかでかと写真入りです。
は、恥ずかしいっっ!(笑)


こんなことになると知っていたら、美容室に行っていたのに。。


先日お知らせしました、函館空港での「道南物産展」に出店中に取材を受けたのですが
まさかこんなにまで大きく扱われるとは。。。

「水産加工に新風」「デザインで常識破る」とたいそうなタイトルまでついて
子供の頃からのビッグマウスっぷりが存分に発揮されています。
ホットなのはニュースの内容ではなく、
恥ずかしくて赤くなっている私の顔だけでしたかね(笑)


しかし、記事に書かれていることは本当に大真面目に考えていることです。

生産者の思い、ギフトやお土産を贈る人の思いをデザインにどう落とし込むか。
という自分自身・函館角松自身の問題から、

デザイナーとして社会に貢献出来ることは何であるのか。
ビジュアルコミュニケーションを通して、世の中に広めるべきものは何であるか。
私たちの生活はどうやったらデザインによって豊かになり得るのか。

といった大きいテーマまで色々と考えたりしているのです。
私たちは食についても、デザインについても、生活を豊かにするものだと考えています。
そのうち弊社GARDENのビジョンについても投稿したいと思います。

とは言え、相変わらず筆が重くなりがちですので
いつのことになるかわかりませんけどねっ(汗)


函館空港にて出店中です

函館はもうすっかり冬。
小雪のちらつく季節になりました。

さてさて急な告知になりますが
なんと11月22日(木)から函館空港で開催中の「道南物産展」に
わが函館角松も出店しているのでした!




















空港での催事に参加させていただけるとは光栄なこと。
バシバシ売りまくろうと意気込んでいたのですが、
接客という完全にフリートークな仕事に、悪戦苦闘。。。

こんなにも上手く話せないものかと正直落ち込みつつも、
隣のブースの南茅部(みなみかやべ)漁協の店員さんが
非常にオモロくお話しされる人で
グイグイとひっぱっていただきながら販売させてもらっています。

とは言うものの、セールストークは上手に出来ませんが
毎度のことながら「味とパッケージには自信アリ!」ですので
ご試食いただいた方には大変ご好評いただいております。


函館空港2F「道南物産展」は11月26日(月)まで開催中です。
お越しいただいたときには、少しでも上手に接客出来ればと思いますので
みなさま是非ともご来場くださいませ^^


冬・2012の松前漬

函館は紅葉も終盤、黄色い枯れ葉がきれいに舞っています。
少しずつ寒くなり冬もだんだん近くなってきました。

寒くなってきたので、ついつい体も縮んでしまいますが、
一歩外に出ると、季節の変わり目の風景を感じることができます。四季が感じられるのは幸せです。

さて、お待たせしました。
もう少しで、角松のお歳暮シーズンが始まります。

去年は初めてのオンラインストアオープン、
お歳暮セット、等々
何から何までが初めてだらけの1年でしたが、
おかげさまで、ギフトセットは大好評!!!
12月31日に最後の発送を無事終えることができ、
我々もほっと一息のお正月を迎えることができました。

今年もギフトセットのご予約を承っておりますので、
みなさまこの機会にぜひご利用くださいませ。

そこで今日はギフトセットにも入っている、
松前漬をご紹介致します。

去年、お歳暮シーズンに合わせて新商品として登場した
当店の松前漬。
歯ごたえ抜群の数の子が入っているのが特徴で、
お正月らしいと本当にたくさんのお客様からお買い上げ
いただきました。

国産山椒がほんのり味わえる、
函館角松でしか買えない松前漬。
販売当初も中身の材料にこだわって自信を持って
ご提供してきましたが、

今年はわたくしめが頑張りましたよ^^
去年よりもパワーアップ!
するめと数の子をさらに良い材料にして作ることが
可能となりました。

夏頃から、するめと数の子を色々と比較検討しまして、
するめはより香りがよいものを、
数の子は去年より粒が大きめのものを選びました。
もちろんお値段は据え置きのまま、
去年より味はおいしくなっています。

がごめ昆布のネバネバを復活させるために、
解凍後は箸でよく練るように混ぜてお召し上がりください。

たくさん作ってお待ちしております。
去年召し上がった方も、今年初めての方も当店の自信作の
松前漬をぜひお買い求めくださいませ。

カラス

回収前のゴミを散らかすカラス。
まったくもって困った存在ですが、苦労して育てた畑の作物を食べてしまう迷惑な輩でもあります。
先日、ウチの菜園でもトウモロコシがものの見事に食べられてしまいました。 


楽しみにしていたトウモロコシが見るも無惨な姿に


ちゃんと数えてはいませんが、全体の9割くらい
60、70本をムシャムシャと。。(泣)

被害総額は、な、なんとっ、、、























売り物ではないので助かりましたが
そうは言っても、せっかく育てたトウモロコシを失ったショックは大きいです。
時間がなくて畑に行けなかったのがマズかったですね。
菜園を成功させる一番のコツは、よく見てやることだなとあらためて思いました。


というわけで、自家製コーンスープをガブ飲みしようという小さな夢は
はかなくも崩れさってしまいました。
来年からは鳥よけのネットを張ろうと思います。


ところで、
そんな嫌われ者のカラスですが、
その昔、足が3本生えたカラス、八咫烏(やたがらす)は
神様の道案内をしたありがたい存在だったそうです。


我が菜園のトウモロコシを
たんまりとお食べになったカラス様。

来年こそは、ご先祖様の姿を思い出し
我々の道案内役となってくれることを
ただただ祈るばかりでございます。 m(_ _)m


旭岳に行ってきました


先日、札幌のお客様のところに伺ったついでに
遅めの夏休みをいただきまして、大雪山国立公園の旭岳というところに行ってきました。
かなりの絶景で、スンバラシイ眺めです (^0^)

ロープウェーもあるということで「自然とふれあっちゃおう」的な軽いノリで行ったのですが
実はこの旭岳、北海道で最も高い山らしく
登るのにはそれなりの装備が必要でした。

まわりは本気度満点の方々。トートバッグで来ているのは自分だけというKYな状況でした(笑)

それでもロープウェー駅からの軽い散策でしたが、十分楽しかったです。
次回は山頂まで登ってみたいですね。

注)マンモスでも出て来そうな雰囲気ですが、原始時代ではありません。





















ちなみに、大雪山というのはいくつかの山をまとめてそう呼んでいる国立公園でして、
その広さはなんと神奈川県とほぼ同じだそうです。。

神奈川県出身の私としては、中華街も箱根駅伝も湘南のヤングたちも
全てが1つの公園の中に収まってしまうというのは驚くばかり。
あらためて北海道のデッカイドウ具合を実感させられた夏休みでした。


※冬の旭岳はスノーボードの聖地的な場所になるそうです。
興味のある方は是非どうぞ^^


醤油、海を渡る

最近は、ここ函館もず〜っと暑い日が続いておりまして
今さらながら夏バテ気味の生活を送っている代表です。

北海道以外の方たちはもっともっと厳しい残暑だと思いますが
そんな暑くて食欲もないときにピッタリだわっ!と
函館角松 夏の限定セット、おかげさまでたいへんご好評いただきまして
見事完売となりました。どうもありがとうございました。


さて、この夏の限定セットにも入っていました
当ストアの密かな人気商品、「土佐醤油」と「ちり酢」。
な、な、なんとこの2商品がこのたび海を渡り
シンガポールの明治屋さんで販売されることになりました^^

明治屋さんといえば、高級輸入品ストアーの草分け的存在。
まだテスト販売という段階ですが
GARDEN Inc.がワールドワイドに展開していく予感がプンプンと漂って参りました!
シンガポールに滞在中の方や、旅行される方はぜひチェックしてみてくださいね。




シンガポールの販促用に作ったPOPです。
ローマ字を使ってデザインされたものの方が
日本語だけでデザインされたものよりカッコ良く見えるのは気のせいでしょうか。
函館角松のデザイン担当としましては
ロゴのクオリティが原因でないことを祈るばかりですね。。^^;


ま、デザインのクオリティは置いときまして
この2商品、味の方は相当に自信があります!
お値段は若干高めではございますが
他の刺身醤油、ぽん酢醤油と舐め比べてみてください。
味の深み、広がりに驚かれるのではないでしょうか。
私もいろいろと味見しましたが、ここまで違うものかと唖然としました。


もちろんシンガポールに行かなくても
どちらも函館角松オンラインストアでお買い求めいただけます(笑)
残暑厳しいこの時期にお刺身やお豆腐、サラダなどにお使いください。
ウチも今晩は「土佐醤油」で冷や奴でも食べようかと思いま〜す。(^0^)/



●土佐醤油(さしみ醤油)200ml
販売価格:980円(税込み)

●ちり酢(ぽん酢醤油)200ml
販売価格:1,050円(税込み)

函館角松オンラインストア
お求めはコチラから




UFO始動!? (2)

ラビスタ函館ベイでのイベント『ファーマーズマーケット』にて
UFO STOCK&DELI(ユー・エフ・オー ストック&デリ)という
新しいブランドがようやく動き始めたと書きましたが、
函館市元町にある天然酵母パンの店「tombolo(トンボロ)」さんでも
UFOの商品を置いてもらえることになりました!


tomboloさんは函館でも人気のパン屋さんですが、驚いたことにこちらのご主人、
我々が東京に住んでいたときに、いつも食べていたパン屋さんで働いていたとのこと。
函館には我々が来る2年ほど前に移ってこられたそうですが
東京でも函館でも同じ人が作ったパンを口にするとは、あまりの偶然にビックリです。


文化財にも指定されているお店の外観。和洋折衷の函館らしい建築スタイル。






















tomboloさんのパン、ゴマをすってるわけでなく、お世辞抜きに本当においしいです。
天然酵母パンの中では三ツ星★★★クラスなんじゃないかなと思います。
酸味のある、しっかりとしたパンがお好きな方にオススメ。
全国発送もしてらっしゃるのでよかったら試してくださいね^^

パンそのものの存在感が違います。

石釜のディスプレイも素敵!


ということで、

ラビスタ函館ベイには行けなかったんだよね〜という方も
UFOの商品はこちらでお買い求めいただけます。
天然酵母パンとケチャプ、ピクルスの相性は抜群です!
みなさまぜひ足を運んでみてくださいね〜

奥さまの手書きプライスカードがナイスな感じです。





















tomboloさんのホームページはこちら

天然酵母パン tombolo
自家製天然酵母のシンプルで味わい深いパン
※『予約のこと』からパンの注文もできます。

UFO始動!?

そう頻繁には更新されない当ブログ。
「早いとこ更新せねばなぁ〜」と気にかけていたのですが
原因不明の筆が重たくなっちゃう病にかかってしまいまして
前回の更新からだいぶ時間があいてしまいました。
デザインの仕事も、締め切りが近づかないと本調子にならないという
のんびりタイプの芸術家肌でございます。。。(笑)


さて、そんなマイペースの我々ですが
新たにUFO STOCK&DELIというブランドを始めようとしています。
読み方はユー・エフ・オー ストック&デリ。
有機野菜を使ったスープストックと欧風惣菜のブランドです。

函館角松が海のものを使った和惣菜。
UFOが山のものを使った欧風惣菜といったポジションです。


このブランドの計画も例によって
「早いとこオープンせねばなぁ〜」と気にかけていたのですが
これまた原因不明の腰が重たくなっちゃう病にかかってしまいまして
原料の調達に手間取っていることなどもあって、
なかなか起ち上がれずにいるのでありました。


と、そんなある日。
函館角松の夏の商品で大豆を仕入れさせてもらった農家さんから
「ホテルのイベントに出店しませんか?」と声をかけられたのであります。


捨てる神あれば、拾う神あり。 (^0^)/


芸術家肌でのんきな僕は「はい、よろこんで!」とためらうことなく二つ返事。
実際に味を決めているUMOSこと我が妻に、スケジュールのことを考えろと
こっぴどく叱られたのは言うまでもありません。

とは言うものの、いざ始めてみるとなんとかなるもので
農家さんから野菜を仕入れさせてもらったりして
ピクルスやケチャップ、ウスターソースなどを無事作ることが出来ました。
しかも自画自賛ながら、超うまいんです。これが!


ということで、
遅々として進んでいなかったUFO STOCK&DELIですが
ラビスタ函館ベイというホテルで行われている
『ファーマーズマーケット』にて見事デビューいたしました!


有機トマトのケチャップやビート(てん菜)を使ったジャム、ハーブオイルなどがズラリ
有機野菜のピクルス。珍しいシイタケのオイル漬けも美味でございます!








































ゆくゆくはオンラインでも購入出来るようにしたいと思いますが
現在はイベントのみでの販売となります。

8月の毎週日曜日、9:00〜11:30まで開催中ですので
函館在住の方、夏休みで函館に遊びに来ている方は
ラビスタ函館ベイの『ファーマーズマーケット』にぜひ遊びに来てくださいね。
皆さまのご来場お待ちしております〜!


新商品・昆布とセロリ

函館角松 夏の限定セット。
最後は「昆布とセロリの黒胡椒風味」のお話しです。


昆布と言えば、出汁を引く干し昆布が有名ですが、
おいしい立派な昆布にするために、若い段階で間引きという作業が行われます。
この作業は昆布の葉が薄い時期の2〜3週間に限定して行われ、
間引かれた昆布は量も少ないため漁師さんの口に入るか、捨てられるかの運命でした。
食感はシャキシャキとしたわかめに近い感じで、非常に美味です。

ご縁があってこの珍しい昆布を仕入れることが出来たわけですが
正直な話し、試作段階ではどういう商品にしようかかなり迷いました。


このシャキシャキとした食感をどうやって生かそうか。
新商品として今までにない雰囲気をどうやって出したらいいか。
あぁでもない、こうでもない、、、と何度も試作を重ねていたのですが
ある日「ピピピッ!」とひらめきの神様がやって来てくれまして
「セロリを使いなさい〜」と耳打ちしてくれたのです。

昆布とセロリ。
聞いたことのない組み合わせですが、チャレンジしてみたところ
これが意外とイケル!!

どうしたものかと悩んでいた、重たい空気から一歩前進。
そうなると、モチベーションもグググッと上がってきまして
味付けも面白いものにしてやろうということになりました。



そして、この後も試作を繰り返し、ついに完成したのが
ほうじ茶とはちみつの醤油だれに、黒こしょうのアクセントという組み合わせです
調理法は昆布とセロリ両方のシャキシャキ感を生かすために、手間をかけて極細巻きの昆布巻きにしました。
函館近郊では聞いたことのない商品に仕上がったと思います。


行く末は最高級品として取引される昆布。
その昆布の若いところのみを使用した、素材も味も珍しい新感覚の昆布巻き
ご飯のおかずとして、酒の肴として
ぜひとも味わってみてください。



商品名:昆布とセロリの黒胡椒風味

● シャキシャキとした食感の函館産の貴重な昆布
● 国産はちみつ
● 有機栽培のほうじ番茶
● 有機栽培の黒こしょう
● 無添加・無着色・保存料・化学調味料等不使用


お求めはこちらから。

新商品・ちり酢のジュレ


函館角松 夏の限定セット新発売、
今回はちり酢のジュレについてです。

こちらは当店の人気商品ちり酢(ちりず)を
ジュレ仕立てにしたものです。

角松のちり酢は、すだち果汁、ゆず果汁、みりん、
たまり醤油等々、日本全国のこだわり素材を使っており、味はぽん酢醤油に似ています。
おかげさまでご好評をいただいて、じわじわとファンが増えてまいりました。

このちり酢をより多くのお客様に知っていただくきっかけになればと、今回ちり酢のジュレを販売することになりました。



このジュレ、ちり酢従来のさわやかな酸味はそのままに、
絶妙なプルッと感に仕上がっています。

プルッと感を出すために使用した寒天は、天日乾燥寒天といって
寒い冬に天日で何日間もかけて乾燥させたもの。
有名な和菓子屋さんでも愛用されている高品質の寒天です。
製法はもちろん、無漂白・無添加・無着色。
ゼラチンや工業寒天では出せない自然なプルッと感が生きております。


ちり酢にはすだち果汁とゆず果汁がたっぷりと入っている都合上、
酸を含む果汁と寒天とを合わせたときに、どうしても凝固力が弱まり
水分と固形分が分離しやすくなってしまいます。

どういうことかと言いますと、ゼリーを買ってきてちょっと食べて、
あとからまた食べようとすると水分が出てる、あの感じです。

添加物を一切使用せず、自然なぷるぷる感を味わってほしいという
強い気持ちで作りましたので、お日持ちはいたしません。
生菓子感覚で、開封後は2日以内にお召し上がりください



さてさて、お待ちかね。
あとはもう食べるだけ^0^
よく冷やしたちり酢のジュレをスプーンですくってお好きなお料理にかけましょう。
さわやかな酸味とぷるぷる感がお食事を楽しくさせてくれます。

ジュレを固めるための化学的な添加物を使用しておりませんので、
お口のなかに入れた時に、さらっと溶ける自然な感覚が味わえます。
さっぱり食べたい時、ドレッシングの雰囲気を変えてみたい時、
使い方色々のちり酢ジュレをぜひお試しください。


商品名:ちり酢のジュレ

● 函館角松の人気商品 ちり酢を使用
● 天日乾燥の国産寒天
● 無添加、無着色、保存料、化学調味料等不使用


お求めはこちらから

新商品・カジキと大豆

函館角松 カジキと大豆のノンオイル
この度、函館角松より発売となった夏の限定商品。
どういった内容なのか1つずつ詳しく説明してまいりたいと思います。

今日はカジキと大豆のノンオイルについてです。

こちらの商品はいわゆるツナです。それを醤油味のノンオイルで仕上げました。
油は使用しておりません。
長年の夢だった・・・と言えばオーバーですが
いわゆる缶詰のツナに慣れ親しんだ私が、
もっと大きめカットの食べごたえがあるツナがあったらいいのにな、
という想いで作ったものです。

ツナはツナでもこちらはカジキです。
カジキ(marlin)はマグロ(tuna)じゃありません。
でも「ツナ」と言った方がピン!ときますよね??

まぁ、こ難しいことはさておいて、
さっぱりと食べられ、醤油味にも合うマカジキがベストだったので、
今回はマカジキでデビューすることにしました。

夏の商品ですから、脂っこくないもの、これも材料選びに重要なポイントでした。
その点、カジキは魚のなかでもクセがありませんし、ヘルシーです。
これをこだわりの醤油だれに合わせますと、、、、、
ノンオイルなのに、カジキの旨味のおかげで食べごたえも十分にあります。

このカジキと合わせたのが大豆(鶴の子大豆)です。

こちら、かなりのこだわり大豆となっております。
函館の農家さんが無農薬・無化学肥料で大切に育てられたものを使用しました。
この大豆にハマるとカジキが主役か大豆が主役かわからなくなるほど。。。^_^;
カジキに負けず、豆の味が噛むほどにしっかりと口のなかで広がります。

カジキと大豆の旨味が醤油だれのなかにたっぷりと詰まっています。
しかもカジキのゼラチン質できれいな煮こごりが出来ますので
開けたときにプルプルとした見た目が食欲をそそります。

そのまま召し上がることもできますし、
サラダに和えるなど様々な使い方でお楽しみください。
無添加・無着色・ローカロリーのシーフード惣菜です。



商品名:カジキと大豆のノンオイル

● ノンオイルだからさっぱり食べれる
● 大きめカットのカジキ
● 無農薬・無化学肥料の函館産大豆
● 米麹から焼酎までこだわった三年熟成みりん使用
● 無添加・無着色・保存料・化学調味料等不使用


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ついに発表・夏の新商品


お待たせしました。
本日無事、新商品を角松ホームページ上にて
発表することができました。

商品1. カジキと大豆のノンオイル
商品2. ちり酢のジュレ
商品3. 昆布とセロリの黒胡椒風味

この3品が新作としてめでたく加わりました。
いずれも夏季限定の商品となっております。
和風ですが、ちょっとモダンです。

さぁこれから皆さんの反応が気になるところ。
いざ本番、といったところですが、
今日はひとまず新商品発表をできたことに
感謝とホッが入り交じっております。

もちろん、ご予約が入り次第、気合いを入れて
お作りさせていただきますので、
どうぞ楽しみにしててくださいね。


ということで、もう一度おさらいします。

新商品は、3品セットで化粧箱に入れて発送させていただきます。
冷蔵便です。

先日、わたくしが先走ってしまい単品でも販売可と
書いてしまいましたが、すみません。。。。
しばらくはセット販売のみとさせていただきます。

今回の夏の限定セットには、
新作3品のセットの他に、5品セットもございます。
こちらは3品プラス土佐醤油とちり酢が入っております。

箱入りなのでご贈答用にもOKですし、
ご自宅用でも、もちろんOK。
ちょっと夏バテ気味の日、今日はさっぱり食べたいなと思う日など、
ぴったりな3品になっております。

それぞれの商品の詳しい説明については、
後日一つずつお話いたします。

それでは夏の限定セット、限定なのでご予約どしどしお待ちしております。
また、ご興味のある方はお気軽にご質問等してくださいね。

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新商品

函館角松から新商品のご案内です。

今回はなんと新商品が3つ☆☆☆

夏に向けて新しい商品を、、と思ってましたが、
なんとかお中元用商品として間に合いそうです。

角松にこれまでなかった新しい素材を使ってます。
近日商品詳細も含めてしっかりと発表しますが、
セットでも単品でもお買い求めできるものに
なっております。

夏向けの商品、というのがテーマでしたので、
この肌寒い北海道から
本州以南の30℃越えの暑さを想像しながら、
涼しげなものを自分なりに考えて作ったつもりです。

今からどのような反応があるかとても楽しみです。
海のもの、野菜、豆、、、
楽しい組み合わせになってると思います。
みなさんのご期待に添えますように♪

近日公開です^^

松前漬け・数の子

4月に入って函館もやっっっっっっっっと暖かくなってきて、嬉しい限り。
イイ季節になってまいりました。

さて今日は、、、
函館角松の松前漬けに使用している数の子についてご紹介したいと思います。
このガーデンブログではホームページの商品説明では語りきれなかったことなども
書いていこうと思ってます。
素材にご興味のある方はぜひこのブログも読んでいただけると
ご購入時の目安になると思います。

もちろんこれはブログなので、主観的な意見も書かれると思いますが、
それがブログのいいところ。私たちの顔がこのブログを通して少しでも
見えるといいなと思っております。


角松の数の子は無漂白のものを使用しています。
無漂白??って言われても。。。
ふつうの数の子と何が違うのか。

数の子とはそもそもにしんの卵です。
にしんのお腹から取り出したものが数の子ですから、
私たちが店頭でよく見かける黄金色の数の子にするためには
きれいに洗わなければなりません。

そのため数の子を漂白してきれいに仕上げるのです。
こうすることにより、余計な血合いが取れ、皮がむけて、
調理しやすい数の子になります。

お正月になるとご家庭でも塩数の子を数時間塩出しをし、皮をむいて
お料理されると思いますが、私たちが購入する多くの数の子は
漂白された数の子なのです。

食品にも使える漂白剤、とはいうものの
私のような素人感覚ですと食品用漂白剤というものがなんなのかよく分かりません。


漂白か無漂白、取り越し苦労の心配事かもしれませんが、
なんかひっかかるので角松では無漂白数の子を使っています。
というわけで仕入れ先の数の子屋さんにお願いして分けてもらっています。
まだまだ販売数も少ないうちのような会社をやさしく応援してくれています。
ありがとうございます。


写真でもおわかりのように、
無漂白だとまだ少し血合いが残ってたりします。
色も濃い黄色です。

数の子をゆっくり一晩塩出しすると、少しずつ血合いが抜け、皮もむけやすくなってきます。


はじめて見た方はびっくりすると思いますが、それでも漂白剤を使うよりは、
自分できれいに取り除いた方が安心だと思っています。
一つ一つきれいにするので時間はかかりますが、これが不可欠。

ひとつずつ皮なども手でとり除きます

そしてきれいにした数の子をしょうゆ、みりん、砂糖などのたれに漬け込み数日間。
ようやく松前漬け用の数の子に仕上がります。
ちょっとしたこだわりですが、手抜きをしたくないという気持ちで作ってます。


松前漬けは函館では普段から食べる身近なおかず。
お正月に限らず召し上がる方がたくさんいらっしゃいます。
角松でも季節にこだわらず松前漬けは年中販売しておりますので
ごはんのお供に、お酒の肴にぜひ角松の松前漬けをお試しくださいね。


●松前漬け 数の子入り 200g
販売価格:1200円(税込み)

函館角松 オンラインストア

イカめしいかが?

イカめしイカがですか〜♪
函館角松でいかめしのデリバリーをはじめました。

記念すべき初デリバリーは、、、
こちらにお届けして参りました。


初春巴港賑(はつはるともえのにぎわい)と言いまして、
毎年函館では、市民が出演する歌舞伎公演が行われております。
そちらの楽屋にいかめしを配達させていただきました。


この歌舞伎公演、
素人の市民歌舞伎とアナドルナカレ。
セリフの言い回しや、見栄きりなど、
演じる方々の気合いが本当にすごいのです。



じゃがいも

昨年うちの畑でじゃがいもを育てました。
秋になっていざ収穫。無事成功。たくさん穫れましたが
そのうち半分は土の中に埋めてまだ食べていません。

わが家で穫れたニンジンとじゃがいも。
自分で育てた味はやっぱり格別!





















現在も土の中で越冬中。
今ごろどうなっているんだろうと思いますが
畑には雪がたくさん積もっているので、
掘り起こすこともできませんし、春までのお楽しみ。
じゃがいもは越冬することでおいしくなるそうです。

冬は寒くて大変ですよね。だから「冬」という季節のグッドポイントを考えることで、
気持ちを落ち着けようという作戦。

ということでじゃがいものことを考えるのです。
寒い冬があって食べ物がおいしくなるなら、雪かきも小言を言わずにやる?? 
いや無理無理。

でもなんだかんだ言っても、
夜にしんしんと降ってる雪を見たりすると
きれいだなぁと思ってしまうんです。

ふ〜。
越冬じゃがいもと春を心待ちにしています。

FAX注文シート

お待たせしました。
ようやく函館角松のFAX注文シートができました。
これからはFAXでもご注文いただけます。


オープンして間もない頃から、
FAXで注文したいなぁという方がいらっしゃっいました。

これがまた意外、
と言ったら失礼かもしれませんが若い方からのご要望も多かった。
ならば、年配の方はもっと必要だろうと。


現在は、角松のサイトから
ダウンロードするかたちでFAX注文シートを出力できます。

ご希望の方は、ご購入時にFAX注文シート希望と書いていただくと
ご注文商品と一緒に入れさせていただきますので、
ぜひFAXオーダーもお試しくださいませ。


FAXオーダーは
こちらからどうぞ。


大雪のニュースが日本各地でたくさんありますね。
今年は函館も多い多い。

歩く人も運転する人も大変大変。
街にいながらにしてオフロードを体感できます。

今年の冬が作った、ガタゴト道と氷道は
北海道人でもスリル満点。

意のままに動けない道路です。
ヘルニアの方や術後の方は
さぞ辛い冬になってるだろうと思います。

屋根からせり出す雪が危険です。。
後日、落ちて来た雪で桜の枝が折れてしまいました。





















この冬北海道に来られる方、
我々が話すことは大げさなんじゃないか??と思っている方は
ぜひお早めにご体験下さいね。
ガタゴト道とはどんなものか、
100%体験型であなたの好奇心を満足させられることでしょう。

ということで、本当に春が待ち遠しいものです。
また寒気がやってくるそうです。